肩こりが揉んでも良くならない理由。

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こんにちは^^

本日もお読み下さりありがとうございます。
今日は肩こりについて。

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肩こりが揉んでも良くならない理由
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『肩がこってキツイ・・・』
PCやスマホを使う現代人にとっては誰しも経験していると思います。

カラダに痛みがあると、何事にも集中できず本来の能力も発揮できませんよね。当院にもたくさんの肩こりでお悩みのお客さまがいらっしゃいます。

一概に肩こりと言ってもご本人にとっては本当に辛いものです。

『肩こり』って字の如く肩の筋肉のコリです。
肩の筋肉がこって固くなってしまっている状態ですね。

固くなっている『コリ』の部分。ついついそこが悪い部分、根本的な原因だと思われがちです。

だからその部分を柔らかくしてもらうために、マッサージに通い『コリ』をギュウギュウ揉んでもらう。。

でもちょっと待って!!

あなたは疑問に思ったことはありませんか?

『マッサージに通ってこんなにケアしているのに、どうして良くなっていかないんだろう?』

そんな声を私はお客さまから本当にたくさんよく聞きます。

カラダのケアに通っているのに行くたびに”ケアを受けないといけないカラダ”になっていませんか?

その理由は、多くのマッサージ店での施術が異常緊張して硬くなってしまった筋肉だけに着目した施術になってしまっているから。つまり、それは『コリ』そのものを強く押す、揉むといった施術のこと。

硬くなった部分をグイグイ強く押しても筋繊維が傷ついて更に硬くなってしまう悪循環です。それだけでなく、強い刺激を受けた筋肉は中毒のようにまた強い刺激を欲しがるようになります。

よくどんなに強く揉まれても痛みすら感じず、逆に快感を感じておられる方いらっしゃいますよね。こうなってしまうとカラダの筋肉はどんどん硬直してしまって柔らかくなることはありません!

じゃあどうすればいいのか?

そもそも『コリ』が何故そこに出来たんでしょう?

例えば、バルーンアートの風船を思い浮かべてくださいね。
バルーンアートとは、風船をねじって色んな形を作っていくアレです^^balloonart.png

この風船のパンパンに膨らんだ部分が『コリ』だとしますね。そのパンパンの膨らみはどうして出来たと思いますか?

答えはカンタンですね^^

風船をねじってストレスを加えたことで中の空気が動いて、ねじった所とは別の部分がパンパンに膨らんだだけです。このパンパンに膨らんだ部分を強く押したり揉んだりしたらどうなりますか?

割れますよね!!

では、元の状態に戻してあげるには?

ねじれの部分のストレスをなくして元の状態に戻してあげること。
ですよね?

つまり、肩の硬くなった『コリ』も同じこと!

根本の原因は『コリ』そのものではなくて『コリ』を作り出しているストレス。

『風船のねじれ』はカラダでいったら『骨格の歪みやねじれ』です。

この『ねじれ』をケアしない限り、パンパンの張った緊張状態の肩こりは本来の柔らかさを取り戻すことはありません。
なので、光寿治療院の施術はこの『骨格の歪みやネジレ』を改善していく施術を行います。

また、再び『ねじれ』ないように生活習慣や姿勢を変えていく必要もあります。これも再発防止にはすごく重要です^^

なんとなく肩こりを力任せにグイグイ揉んでも良くなっていかない理由がお伝えできましたでしょうか?

『マッサージにいっぱい通っているのになんで良くならないんだろう?』ってお悩みの方に読んでいただけると嬉しいです^^

ではまた明日♪