膝の痛みを整体で解決

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膝の水を抜いていませんか?

膝が痛い患者さまに多いのが、痛くなると膝に水が溜まって病院で水を抜いてもらってますとおっしゃられます。
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でも抜いてもまたすぐに水が溜まって・・・いつまで繰り返した良いのか?と思ったことはありませんか?

本当に膝から水って抜いても良いのでしょうか?

なぜ、膝に水が溜まるのでしょうか?

ます膝ってどうなってるのか?からの説明からしていきます。

膝は、大腿骨(脚の上の骨)と片遺骨(脚の下の骨)と膝蓋骨(膝のお皿)で関節を作っています。

この関節を覆っている膜を関節包と言い、膝を曲げたり伸ばしたりするときに滑りやすくする「潤滑液」のことを一般的に「膝の水」と言われています。

この水は、痛くない時でも膝を滑らかに動かすために少しあります。

でも、関節の中で炎症が起きた場合、その炎症を冷やそうとする時に、膝の関節に水が溜まるという現象が起こります。

このように膝に水が溜まると、関節の膜が刺激されて痛みが出たり、関節が曲げにくくなったり神経が圧迫されたりと色んな症状が出てきます。

では関節の炎症の原因は何?

膝の水の溜まる理由は炎症を抑えるためと言いましたが、ではなぜ炎症が起こるのでしょうか?

膝の水が溜まる代表例として「変形性膝関節症」があります。

これは関節内のすり減った骨が関節包の壁を刺激して擦れて炎症が起こることです。分かりやすく言うと、骨と骨がぶつかったり擦れることによって炎症が起こっているということです。

ということは、つまりこの炎症が起こる問題を解決しない限り、膝の水は炎症を抑えるために溜まってしまうのです。

あまりにも痛い膝の痛みの場合は、病院でヒアルロン酸を入れて膝関節の滑りをよくして炎症の再発を止めている場合もあるみたいです。

膝の痛みに対する現状は、痛み止めを処方したり注射をしたりを繰り返し、ひどい場合は手術をしなければいけないくらい膝の痛みが出たりします。

整体の施術でしていること

光寿治療院は病院ではありませんので、変形した膝を手術することは出来ません。ですが、膝の痛みを軽減することは出来ます。

整体ですので、骨格をちゃんとした位置に戻して筋肉の働きを良くすることで自分自身のカラダでカバーできる状態にもっていきます。

膝が痛くなってしまうには膝が痛くなるだけの理由がありますので、膝の負担が出来るだけかからないようにカラダの状態を整えていきます。

また、骨格を整え衰えた筋肉をつけるための指導もさせていただきます。
10年20年先の自分を見据えて、自分の足で歩けるカラダにしていくようサポートさせていただきます。