病院で異常なしの痛みの原因は?
こんにちは^^
今日は病院で異常なしと言われてしまった痛みについてです。
当院にも、カラダの調子が長年悪く、病院をあちこち行って検査してもらっても異常はない。
でも辛い、、、。
そういう方がいらっしゃることがあります。
これは、カラダの機能が壊れているわけではないので病院では異常なしと診断されるのですが、この辛い長年の痛みは自己回復の範囲を超えてしまって使いすぎた結果ではないかと思います。
分かりやすく言うと、カラダが正しく使えていないってことです。
例えば、足首でも肩でも痛みが出ると、人は無意識に痛みをかばうようにカラダを使います。
それが習慣になり、長年に及んで痛みをかばう使い方をしているとどうなると思いますか?
正しい位置で使っていないので、不自然にねじれた状態で使っているので当然カラダがねじれてきます。
カラダというのは、骨格があって筋肉があり体液が循環している状態です。
カラダがねじれると骨格は歪み、筋肉は不自然に引っ張られ緊張し、体液の流れも悪くなってしまいます。
体液の循環が悪くなるってことは、老廃物を流したり、必要な酸素や栄養の供給率が落ちることにつながります。
つまり、『体液の循環の悪さ=自己回復力が下がる』ということです。
整体では、骨格の歪みを正して筋肉が緊張しないで良い状態に緩めていきます。
歪みを正すということは、定位置でカラダをちゃんと使えるように整えていくってことです。
その結果、体液の循環が良くなりますので、自己回復力が上がり原因不明だった痛みも気がついたら改善に向かっている状態になっていけるのです。
病院で異常なし!と言われたけど辛いって方は、整体で一度カラダの歪みを見直してあげると解決につながりますよ^^