顎関節症について
あなたはこのようなことでお悩みではありませんか?
- 大きく口を開けることができない
- 口を開け閉めする時にガクガク音がする
- 口を開ききった時にカクンとなる
- 口を大きく開けると閉じにくい
- 左右のアゴの張り具合に差がある
顎関節症でお悩みのお客さまのほっぺの筋肉『咬筋』とこめかみ周辺の筋肉『側頭筋』【図のピンク部分】をチェックすると固くなっています。
そして、お食事をされる時に『左右どちらかで偏って噛んでいる』方がとても多いです。
つまり、顎に関わる筋肉が固くなって弱っている上に左右の偏った噛み癖のある使い方をしていると、上記のような顎関節症のお悩みに繋がることが多いです。
顎関節症は整体で改善するの?
当院では、たくさんの顎関節症の方が改善されております。
顎は頭蓋骨の関節の1つです。また、頭蓋骨は背骨の上に乗っているような構造になっています。
なので背骨が歪んでしまうとどうなると思いますか?
上に乗っている頭蓋骨が不安定な状態になるのでバランスを取るために歪んでくるんです。
なので、まずは背骨の歪みをしっかりと整えることが大切です!
背骨がしっかりと整うと頭蓋骨も安定してくるので、使いづらくなっていた口の開閉運動がしやすくなってきます。
その上で、今までの左右の偏った噛み癖を改めていただく必要があります。
ただ、今まで無意識に使ってきたクセは気をつけていても容易に直るものはありません。
なので当院では、『ガムトレーニング』を指導させていただいています。
普段のお食事で噛まれている反対側の方でガムを噛んでいただきます。トレーニングなので休憩時間などに1回30分として2回していただいております。
このようにトレーニングしていただくと、左右のバランスが整い、弱くなっていた方の顎の必要な筋肉が強化されます。
これを継続していただくと、顎が使いやすくなり、片噛みの癖もだんだんなくなってきます。
たくさんの方が、顎関節症のお悩みから解放されております。
ぜひご相談下さい。