五十肩って一体どうなっちゃってるの?
こんにちは^^
今日は、五十肩について書いてみたいと思います。
五十肩って一体なんなのでしょうか。
五十歳になったら皆が、肩が上がらなくなるわけではありませんよ!笑
これは更年期と言われる50歳前後に起こりやすい症状なので五十肩と俗名が広まっていますが、実際には肩周辺の関節炎のことを言います。
症状としては、、
●腕が上がらない
●服の着脱にも苦労する
●肩の痛みがひどい
なぜ更年期の50歳前後に症状が出やすいのかというと、、、
●コラーゲンが不足して靭帯が弱まってしまった
●筋肉が衰えているのに、若い時と同じように肩を酷使している
●肩を下にひいて体重がかかった状態で寝ている
ということが考えられます。
肩の酷使は、姿勢が悪くなって体幹を使わずに腕だけで色々な作業をしているということです。
現在はPC作業を長時間する人が多いですが、猫背になって悪い姿勢ですと肩がぎゅ~~っと凝って、手首が屈曲したまま固まってしまって腕や肘に大きな負担がかかっています。
寝る時も仰向けに寝れていますか?
こんな風に、横向きで肩に体重を毎晩かけて寝続けていたら、
肩が悲鳴をあげてしまっても無理はありません。
なので、今までの肩に無理をかけていた使い方を改めることです。
施術で関節の位置を元の正しい場所に誘導するのは当院のお仕事ですが、関節の位置を正しくした後は、どうしてもあなたの努力が必要です。
無理をかけた使い方を改めて休息してあげることです。
今までのクセを改めていくことがどうしても必要ですね^^
そのための注意点を施術後にアドバイスさせていただきますので一緒に頑張っていきましょう^^