雨が近づくと古傷が痛みませんか?
こんにちは^^
本日もお読み下さりありがとうございます。
もうすぐ6月ですね~(*´▽`*)
ジトジトとした梅雨の時期が間もなくって頃ですね!
なので、今日は【雨ふり】と【古傷】について書きますね♪
よく雨が降ると古傷が痛むんです。。。って方いますよね?
あっ、、、私そうです!ってあなた!!!
ぜひお読み下さい^^
まず古傷っていうのは、字の通り、昔ケガをした名残の傷あとの事です。
一番多いのが、捻挫!!
過去に足首が腫れるほどの捻挫をしていても、痛くなくなったから治ったと思いこんでいる状態です。
普段は平気なのに、梅雨のような雨降りの時期になるとシクシク痛みが出てきてしまう。。。
これは、実は過去に大きく損傷した部位は、日常的な痛みが消えて表面上治ったようにみえても、筋肉や骨の組織的な部分までみると完全に回復していないこともあるんですよ。
そう、そんな古傷が雨降りの時期に痛みを感じさせます。
じゃあ、なぜ雨が近づくと古傷が痛むのか?
このシステムをカンタンに説明すると、、、
これは自律神経に関係があるとされているのですが、耳の奥にある気圧受容器が低気圧に反応して、
交感神経が過剰に働き、ノルアドレナリンという興奮物質を出します。
このノルアドレナリンには血管収縮作用があるため、
古傷周辺の痛覚が刺激されて痛みが出るってことなんです^^
なので表面上の見た目や痛みだけの判断基準で【治った!!】と認識するのと【実際の完治】は別のモノなんです!
ケガをした場所っていうのは、過去に大きな負担がかかり、
組織が破壊されてしまった場所なので毛細血管も減り、血流が悪くなっていることもしばしば。。。
現在あなたが感じている不調の原因が、過去のケガが原因なんてことも
本当に珍しくないんですよ!
痛む古傷は未完治の証拠かもしれません。
梅雨の時期になるとシクシクと痛む部分があるのなら、
これを期に治療をされると良いと思いますよ^^
ではまた明日♪